こんにちは!
コバック越谷店、車検のお兄さんです☆
先月、愛車の17年目の車検を受けました。
上の写真は実際の私の愛車です♪
(ホンダCR-V)
目次
17年目の車検
私が社会人になりたての時に人生で初めて買った車で、いま現在も乗っています☆
幸運にも今まではエアコンや電気系統などの大きな故障もなく、ここまできました(^^)
今回の車検で行った整備内容を紹介したいと思います。
ブレーキオイルとラジエータ冷却液
ブレーキオイルとラジエータ冷却液は、交換基準が「車検ごと」になっている重要なものなので、車検ごとに必ず交換しています。
ブレーキオイルとは
ブレーキを作動させているオイルです。
(詳しくはこちら ≫≫ 関連記事「ブレーキが効かなくなったら大変です」)
ラジエータ冷却液とは
オーバーヒートしないようにエンジンを冷却している液です。
車に永く安全に乗るためには、この2つはしっかりと交換しましょう。
※最近の車には長寿命タイプのラジエータ冷却液が使用されているものも多くありますので、その場合は交換時期がきた時に交換すればOKです。
エンジンオイルと内部洗浄
エンジンオイル交換はメンテナンスの中でも最重要と言っていいものだと思います。
交換時期の推奨は
◇エンジンオイル
5,000㎞または1年ごと
◇オイルフィルター(エレメント)
10,000㎞ごと
私の場合、車検ごとにエンジン内部洗浄もしています。
内部洗浄と言っても大がかりなものではなく、エンジンオイルを交換する前にフラッシングオイル(洗浄用オイル)をエンジンに入れ、アイドリングして待つこと約15分。
内部の汚れを落としてくれた洗浄用オイルを抜いて、その後に新しいエンジンオイルとオイルフィルターに交換するというものです。
定期的にエンジンオイル交換をしていても、どうしてもエンジン内部には汚れやスラッジが発生してしまいます。
そういったものを洗浄用オイルを使って一度キレイにするのです。
敏感な方はエンジンオイル交換した後、アクセルを踏んだ時の車のレスポンス(反応)やエンジン音が変わったことにお気づきになるでしょう。
「オイル交換して良かったぁ」と、とても気持ちよくなります♪
バッテリー
今回はバッテリーも交換しました。
私の車には新車時に「46B24L」というサイズのバッテリーが付いていましたが、バッテリー上がりが起こりにくいように現在は「65B24L」の高性能バッテリーを使用しています。
※アタマの2ケタの数字がバッテリーの容量を表しています(46や65)。
数字が大きいほど容量が大きいという意味になります。
今まで使っていたバッテリーが4年経ちましたので、バッテリー上がりのリスクも考えて今回交換しました。
バッテリーの交換時期はサイズや使い方などによってもまちまちですが、小さいサイズなら2~3年、大きいサイズなら3~5年で交換したほうが良いでしょう。
バッテリーが上がるまで粘って使用してしまうと大変な思いをすることがあるかもしれません。
例えば、お出かけ先でバッテリーが上がってしまうと、復旧して車を動かせるようになるまで30分~1時間かかってしまうこともありますので、せっかくの楽しい時間が台無しになってしまいます。
それを考えれば、少し早めでも交換してしまったほうが安心ですよね。
そのほかの整備
そのほかに行った整備は以下となります。
・ヘッドライト磨き
・エアコン洗浄とエアコンフィルター交換
・ワイパーゴム交換
・発煙筒交換
・タイヤローテーション
またの機会にこういったものも紹介したいと思います♪
~愛車20年への道~
「愛車20年」まで、あと3年!
☆私の愛車☆
生誕17年3ヶ月 112,910km 元気に走行中♪
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